五感の全てを総動員し、日常のごく当たり前な暮らしを意識的に観察しよう。
あたりまえに感じますが、この行動はとても難しいです。修行です。
観察にあたって「足」は体のどの部分よりも正直に感情を伝えます。
人の行動を正しく解釈したいなら、全身の重要部分の足を観察する。
得られる情報は実に目覚ましく、正直なものです。
挨拶の応じかたや、知り合いに話しかけたとき、足をこちらに向けず、上半身だけをこちらに向けていたら、、、
考えられるパターン
受け入れられていない。
やましいことがある。
何かに用事があって急いでいるなどの事情があるでしょう。
間違いないことは、この瞬間に限り、相手は真剣に話す気持ちや時間がないことがわかります。
足の方向を観察するだけでも面白いですよw
何かに嬉しいことがあると足は跳ねるように軽い。
大好きな人と待合せしているときは爪先立ちを繰り返したりします。
危険を感じたら足は固まります。
固まる反応は生き残るために最も効果的な反応です。
猫が車に轢かれそうになるときにピタッと止まるのも理由があります。
まだまだたくさんありますが今回はここまでにします。
注意事項
限られた情報や一回の観察に基づいて決めつけないよう注意しましょう。
意識的に見る。
意識的に歩く。